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Posted by ミリタリーブログ at

2021年09月14日

ハイキャパの作り方 仕上げ編



過去最長の記事を経て組み上がったハイキャパ
しかし2〜3点バーストする不具合が発覚

…正直いつものことなのでサクッと直します


バーストする原因として考えられるのは3つ

1.ノッカーが戻らない
2.ディスコネクターとシアの縁が切れない
3.シアがハンマーを確保できない

構造的にここらが原因でしょう
1、2は違う可能性が高いけど念のため確認

じゃけんバラしましょうねー

本当にバラバラにしたら各パーツの関係性が分からないのでグリップセイフティだけ外して中身が見えるようにします
トリガー引いてスライドを最後退させた状態がこれ



シアとディスコネクターは縁が切れてるので2の可能性は無し
写真ありませんがノッカーも格納されてるので1もありえない
というわけでバーストの原因は3でほぼ確定


なのでシアをさらに削り込んでいきます



頑張れば紙くらいなら切れるくらいまで追い込みました

ついでに引きしろがなくて暴発しそうだったのでハンマーもやり直し



ちょっとだけ長くなりました
レットオフまで0.6mmはやり過ぎた

そんで噛み合いはこんな感じ



この組み合わせで試射します

……



バーストしない!‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››~♪

すっかり忘れてたレンズガードをポリカ板からテキトーに切り出して両面テープで貼り付け



これで完成
トリガーストロークも遊びを除いて2.4mmまで伸びました
荒く扱う前提&そんなに早くトリガー引けないのでこんなもんで十分
各セイフティも機能しており他の不具合も確認できず

あとはグルーピング見ながらパッキン位置の微調整のみ

手が治ったらウーパーで試してこよう


最後に

今回の加工はパーツ、特にハンマーとシアの寿命を著しく削ります
またバランスが崩れるとフルオートになったりするので定期的にメンテしてください

どうなっても知らんぞ?

そんじゃサラダバー  


Posted by Sakuya@ランボー at 06:00Comments(0)

2021年09月12日

ハイキャパの作り方 組み込み編

組み込むパーツが決まったので調整しつつ組み込みますよ


その前に念のため

やり方は自己流です
間違ってるかもしれないのでよろしく
マネしてもらってもいいですがどーなっても知りませんケツも拭きませんので


ではグリップ周りから



今回はグリップはKJワークスのティンプルグリップ
余ってたので消化がてら使用します
グラスファイバー入りなので頑丈
ちょいと太ましいですが純正より丸いので握りやすいですな

こいつをハイグリップ加工してトリガーを組み込み



使うのはフリーダムアートのストレートトリガー
触った感覚が好き

あとはハンマースプリングの調整



調整と言ってもカットするだけ
カットすればトリガープルが軽くなります
4巻以上カットすると打撃力不足となるので気をつけて


お次はシャーシ周り
まずはハンマー



ストライクウォーリアのハンマーのハーフコックノッチとよくわからない突起を削り飛ばしてメインのノッチも短くしました



シアもノッチにかかる部分を削ってノッチにかかりやすくします



具体的にはシアとノッチが面で当たるように
必要があるかは分かりませんが当たる面積が減るとノッチにクラックが入りそうなので



ノッカー、ノッカーロック、ディスコネクターはバリ取りのみ

揃ったらグリスアップして組み込み
ここまではほぼ純正パーツでできますな


お次はスライド

仕様に入れ忘れてましたがリコイルを減らす為に軽量パーツに入れ替えました

はじめにブリーチから
軽くする為に肉抜き



…しようとしましたが手持ちのドリルビット、芯が出ておらず危険なので中止

代わりにGuarderのアルミブリーチを使います



コイツはハンマー接触部の段差がスライド前進時に引っかかるので調整
あとノズルの動きも渋いので特定して削ります

出来上がったものがこちら



ノズルの縁までスロープ状に削りました
ノズルの渋さは右側がノズルに干渉してるのが原因
干渉するところに傷がつくのでスムーズに動くまで削ればおk


続いてバレル周り



DCI GUNSのアウターにLYLAXのエアシールパッキン
アウター固定用のイモネジはネジロックで固めましょう
さもないとアウターだけ飛んできます
何度かやりました


あとはリコイルスプリング周り



プラグをAIPのアルミプラグに変更
ブリーチと共にスライド周りの可動パーツの中でも重量があるので交換するだけでリコイルコントロールが楽になります
バッファーを毛利名人謹製のソルボセインバッファに交換

あとプラグとバレルが干渉するので一部削ってます


リアサイトをオミットするのでAIPのラッガーに交換



スライド上面とツライチにしないとスライド外すのメンドイので


大体のパーツが準備できたので組み込みます



自分のハイキャパ組み込み時に使ってるケミカル類

左から
ドロップキックプラトーン 超極圧滑
ドロップキックプラトーン スライディングα
ベルハンマーグリス No1
東京マルイ シリコンスプレー

ハンマー周りはベルハンマーグリス
ノズル部は超極圧滑
スライド、シャーシはスライディングα
バレル、リコイルスプリングはシリンダースプレー

ってな感じで使い分けしてます
効果は知りません自己満足です


じゃんじゃん組み立てて…



AIPのラッガー…

邪魔!

こいつを



こうして



リューターに噛ませてヤスリで面取りして



うんスッキリ



ちゃんと機能するのでよし



あとは長すぎるゴールドマッチのスライドリリースレバーを短くして



色が合わないサムセイフティと加工したパーツを再塗装して




こんなかんじ



MasterFireにも入りますな

マグウェルは使い慣れてるArmerworksのものを選択


組み上がったのでやっとこさ試射できますわ

……



バーストする…!!


長いので今回はここまで
サラダバー
  


Posted by Sakuya@ランボー at 23:04Comments(0)

2021年09月05日

ハイキャパの作り方 仕様確定編

前回アリーナ41行った時、バリケの間隔が狭すぎて悶絶したので前々から考えてたドットサイト搭載ハイキャパ作ろうと決意した次第

部屋の片付けしてたら大半のパーツがあることに気付いたからなんですがね


以下要求仕様

1.3MOA以下のドットサイトを使用すること
※これ以上デカいとターゲットがドットに隠れるので
これ以下のMOAはほとんど見たことないので探すのがメンドイ

2.ドットサイトはシャーシから伸ばしたマウントに搭載すること
※サイトが動くと見辛いのとブローバックの速度を落としたくないのと反動を減らしたいからですね

3.MASTER FIREに収納できること
※メインホルスターなので入ってくれないと着脱がメンドイ

4.トリガーフィールはレースガンレベルとすること
※せっかく作るのでついでにね

5.トレーサーを搭載できること
※あったほうが戦術的にやれることが増えるので一応搭載


仕様が決まったので次はパーツの選定
余ってたホリゾンタルマウントを使ってC-moreを乗っけようと思いましたが…



狭すぎ…クリアランスが1mmもない…

強度が心配なもののマウントを削って薄くしてみたら…



アカン…ロックレバーに干渉する…

C-more載っけたらロックレバー押せないので断念
残る道は自作かこれしかない



でも自作はメンドイし既製品はホルスターに収まるかわからないしどーしよーかとウンウン唸って

結果これにしました



フリーダムアート HCマウント SHM
シャーシカバーからマウントが伸びてるので干渉しないはず…
ダメでも削れはヘーキヘーキ

で、結果



余裕でした
これで使うドットサイトもNOVEL ARMSのSURE HIT MASTERに決定
SURE HIT MRSでもいけるんでしょうけど振り回してたら見失いそうなので新調します
それとリアサイトをオミットしなければならない&サムガードが邪魔でスライドが引き辛いのでラッガーも欲しいところ
まぁあんまり主張の激しいやつは引っ掛けそうでNGですが


お次はアウターバレルですがトレーサー付けるのでここはいつも通りDCI GUNSのメタルアウター
ショートリコイルオミットなのでマズルアタック防止&スライドスピードも稼げて一石二鳥


仕様が決まったところで今回は終わりです
長いし

そんじゃサラダバー
  


Posted by Sakuya@ランボー at 23:54Comments(0)